生まれ変わったアレクサンドリア図書館

2001年に新しくなった図書館

新アレクサンドリア図書館は、古代エジプトに存在する非常に印象的な図書館となります。
こちらには創設された当初40万もの様々な著書がありましたが、最終的には800万を収めることを目的としています。

2001年に新しく建てられたアレクサンドリア図書館は西暦前3世紀頃に創設されていました。
当時は70万もの著書を所有していたと言われており、アレキサンドリア図書館の分野に関しては、数学や天文学、歴史学、地理学、医学など非常に多岐にわたっていました。

またアレクサンドリア図書館で働いていた方々にも著名な人達の名前が並んでいます。
しかしながら、西暦前47年にアレクサンドリア都市の一部分が焼失してしまい、この火事によって図書館もなくなってしまったのです。
それからしばらくの間は再建されることもありませんでしたが、当時の学術や博識などを取り戻すべく前述の通り2001年新しく建てられたのが新アレクサンドリア図書館となります。

内部だけでなく外観にも特徴がある

こちらのアレクサンドリア図書館の内部には非常に多くの著書のが並んでおり、作りそのものも特徴的です。
アルミニュームやガラスが用いられた天井や、たくさんの日差しを取り込むような大きな窓は非常に開放的な図書館となっています。

まだ図書館の中の壁面には現代と古代のアルファベットが刻まれており、古代文明の頃から存在していたということをしっかり認識させてくれます。
現在ではコンピュータシステムが導入されていますので他の図書館にアクセスし、必要な著書を探すことも可能になっています。
外観については、まさに彫刻と言えるほど美しいものになっており、非常に特徴的で一目見るだけで二度と忘れないような美しさを持っています。

アレクサンドリア図書館というネーミングについてはアレキサンダー大王の名前から、このようなネーミングが考えられたとされています。
こちらの図書館が存在したことによって西暦3世紀の頃からアレクサンドリアでは様々な学問や発明などが活発になり、多くの文明を見出すことに繋がりました。

館内はとても静かで落ち着く空間

親アレクサンドリア図書館の館内は当然ですがとても静かで、非常に落ち着けるような空間となっています。
前述の通り沢山の自然光を取り入れていますので閉塞感などもなく開放的な環境の中で自分の知りたい音を調べられるメリットもあります。

本当に貴重な文献などを抱えている図書館となっていますので、他の図書館では使っていないものを探すにも安心です。
アレクサンドリアは町並みも非常に尽くしく様々な建造物がありますが、その中でも特に目を引くアレクサンドリア図書館。
現地に足を運ぶことがあれば、ぜひとも立ち寄ってみたいスポットになっています。

シドニー・オペラハウス

シドニー・オペラハウスはオーストラリアの南東部、オーストラリア第一の規模をもつ都市、シドニーのランドマークとして有名な建造物です。
シドニーの場所は知らなくても、このオペラハウスの写真はよく知っている人は多いのではないでしょうか?

シドニー市北部ロックス地区、シドニー湾のベネロング・ポイントにオペラハウスがあります。
シドニーの市街地からオペラハウスまで徒歩30分程度、電車の最寄り駅はサーキュラーキー駅です。
シドニー市では無料の巡回バスがあるので、このバスを利用することもできます。
 

最も有名な劇場

オペラハウスというからにはオペラの公演をするために作られた建物ですが、オペラ以外にも種々のコンサートや講演など様々な催事に使用されています。
実際には、オペラよりもコンサートを主として使用されています。

特徴的な外観

シドニーオペラハウスの構造はシェル構造と呼ばれて貝殻のような美しい曲線ながら、構造的にも丈夫でるので公的な建造物ではよく使われるものです。
シドニーオペラハウスは立地が岬の突端であり、海のそばに立つ建造物として、船の帆や貝殻を連想させるデザインは的を得たものと言えます。

デザインされた時点ではシェル工法は開発されておらず、オペラハウス建設工事関係者は工事の工程から強度に関して試行錯誤したのでした。
その試行錯誤から、生み出されたのが現在のオペラハウスの流麗なデザインであり強度のある構造なのです。

色は遠目では真っ白にみえますが、実際には白と薄ピンク色のタイルをうまく使って美しいオフホワイトを作り出しています。
あの大きな曲線的な建物の外装がタイル貼りだということにも驚かされてしまいます。
建設当初から現在まで継続して丁寧にメンテナンスされて、あの美しい外観を保っているのです。

内装も、この地域の産物である紅色の花こう岩と合板が使用されており、外観の薄ピンク色とバランスのいい配色になっています。

工事期間と費用

シドニー・オペラハウスをデザインしたのは、デンマークの建築家ヨーン・ウツソンです。
複雑なデザインは建設には非常な歳月と費用を擁しました。
当初の予定では1959年着工、1963年完成、予算は700万ドルでした。

しかし、結果的には1973年完成でかかった費用は1億200万ドルでした。
この大幅な期限遅延と予算オーバーはシドニー市にとって大きな恩恵をもたらしたのです。
世界的な観光スポットとなり世界遺産に登録され多数の観光客を引き寄せることになりました。
今やシドニー市だけではなく、オーストラリアのランドマーク的な存在にまでなったのです。

世界遺産は、多くのものが歴史的な経緯をへているもので建造日は古いものでは紀元前になるものもあります。
その中で、シドニー・オペラハウスは完成が1973年の建造物ですから、世界遺産の中で最も新しい建造物です。
そういう意味でも快挙といえるのです。

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